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アラサー会社員が仕事をやめて 個人開発 をはじめようとしているようです。

Last updated on 2022年3月13日

こんにちは。takaBOT(@DefiantBOT1141)です。まあ、僕はアラサーというよりジャスサー、ちょうど30歳なのですがこんなタイトルにしてみました。

Business photo created by katemangostar – www.freepik.com

前回の記事で個人開発を始めた話をしましたが、今日はなんでいきなり個人開発を始めたかについて書こうと思います。

https://takabot.com/2021/12/27/solodev_callmelater/

Contents

じつは、僕には自分の工房を開くという夢があります。

工房っていいですよね。なんとなく昔から憧れてました。

昔テレビで見た耳をすませばの影響でしょうか。年老いた楽器職人が黙々と作業する工房・作業場とか、アメリカでひげもじゃのおじさんが自慢の車をいじくり回してるガレージとか。

そういう工房を作りたい、そして仕事として工房を使いたい。

夢と言っても、趣味じゃだめで、広い家を買えばガレージでも工房でもいくらでも作れるでしょうが、自分はそれを仕事、ビジネスの場として使いたいと思っています。

自分の会社を作り、そしてその工房がメイカーコミュニティの一部になっていればいいな、と思います。

きっかけ

そう思うようになった直接のきっかけは、『Makers』(著者:クリス・アンダーソン)を読んだことでした。

この本は3Dプリンターの普及によって、だれでも開発者になれるMaker’s Movementが始まったよ、という内容なのですが、個人的にとても勇気づけられる内容でした。

特に、普通の大学生だったSparkfunの創業者が自分が感じた不便を解消するために起こした事業で成功したり、趣味のクラゲ飼育のために作った装置を量産したり、といったくだりには痺れました。

なんというか、本当に身近なきっかけやDI Yで単なる趣味にとどまらずビジネスにできていることに驚くと同時に自分でもやれるんじゃないかという気にさせられました。

もちろん、趣味でやる、というだけでも良いのですが自分的にビジネスというのはハードルが高いという印象があり、趣味とビジネスの壁を軽々と超えていける人たちが羨ましくなりました。

また、学生時代にどハマりした攻殻機動隊の影響でハッカーとかエンジニア、というものへの憧れがあったのも個人開発者になろうと思った理由の一つです。

サボりグセの神

じゃあ、なんで今までプログラミングしてこなかったんだ、って話ですが、実際には大学時代からポツポツやっていました。やっていたと言っても実際にはかじった程度ですぐに挫折してしまっていましたが・・・・・・。

そんなこともあってプログラミングに対して不完全燃焼な思いがあったこともあり、個人開発を始めることにしました。

自分は結構サボりぐせのある人間で、その割には結構高い目標を立てたりしてました。だんだん練習するのが億劫になってサボり始め、目標の高さに押しつぶされて挫折する、というタイプの人間です。

なので、今回はなんとかそういうふうにならず、やり遂げられるように目標を立てようと思います。

目標

  • 2021/12/30から2022/12/30まで
  • 仕事をやめる
  • 個人開発者として10万円を稼ぐ

なんで10万円かというとほかにも副業をしているのでそのくらいの収入があれば仕事をやめられると思ったからです。

生来のサボり人間なので、仕事をやめたくて仕方がない!

コミットメント

また、

  • 複数のアプリをリリースする
  • 必ず何らかの形で有料とする
  • 誰かの役に立つものを作る(練習のための練習はしない)
  • コミュニティに参加し、貢献する(引きこもらない)
  • 進捗状況を公開する(twitter,  WIP, GIthubなど)
  • かっこつけない

ことにコミットしたいと思います。

とにかく、これまでさんざんサボり、諦め、人の期待を裏切ってきた人生を変えたい。こんな僕でも個人開発者として、Makerとしてやれるんだということを証明したいという思いでいっぱいです。

一年後、これらを達成してなければ日和ったと思ってください。

ありがとうございました。

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